Passageインストール後に、Passage Plateの設定を変更する方法はありますか?

掲載日: 2017年01月30日 16時47分

対象バージョン

v.1.x.x、v.2.x.x

詳細

ローカルワークディスクの形態を「RAMディスク」としている場合は、設定ファイルを編集することでRAMディスクの設定(RAMディスクのサイズ、ドライブレター等)を編集することが可能です。
詳細は「RAMディスクの設定を変更する手順」を参照ください。

ローカルワークディスクの形態を「仮想ディスク」(VHDディスク)としてインストールした場合は、パラメータを編集することはできません。

※Passage v.2.x.x以降をご利用の場合、Passage再インストール時に仮想ディスクのサイズやドライブレターを編集してください。
※Passage v.1.x.xをご利用の場合、仮想ディスク(VHDディスク)のサイズをインストール時に変更できないため、「v.1.x.xにおいてVHDディスクのサイズを変更する手順」を参照ください。

RAMディスクの設定を変更する手順

1.PassageインストールPCにインストールユーザーでログオンします

2.設定ファイルを開くためにメモ帳を管理者権限で起動します
  ※Passage v.2.5.0をご利用の場合は、Passage Configuratorをご使用の上、設定ファイルを編集します。
  Passage Configuratorの操作方法につきましてはマニュアルをご確認ください。

・Windows7 の場合
[Windows ボタン]-[すべてのプログラム]-[アクセサリ]-[メモ帳]の右クリックから、[管理者として実行(A)]をクリックします。

・Windows 8 / 8.1 の場合
アプリの一覧画面の[メモ帳]の右クリックから[管理者として実行(A)]をクリックします。

・Windows 10 の場合
[Windows ボタン]-[Windows アクセサリ]-[メモ帳]の右クリックから、[管理者として実行(A)]をクリックします。

3.設定ファイルの格納先へアクセスし、設定ファイルを開きます
 既定の格納先は下記の通りです。

C:\Program Files\YRL\Flex Work Place Passage\Config\psgconfig.xml

※設定ファイルを開く際には、ファイル形式は「すべてのファイル」を選択します。文字コードは「UTF-8」を選択します。

4.設定ファイルを開いたら、下記のフォーマットを参考にRAMディスクの設定を編集します。

【設定ファイルのフォーマット】

<RAMDiskSize>ディスクサイズ</RAMDiskSize>
<RAMDiskVisible>フラグ</RAMDiskVisible>
<RAMDiskDriveLetter>ドライブレター</RAMDiskDriveLetter>

【設定項目と既定パラメーターの説明】

設定項目 パラメータ 説明
RAMDiskSize ディスクサイズの数値 Passage Plate(RAM ディスク)のディスクサイズの数値を定義する設定項目とパラメーターです。
最小ディスクサイズのパラメーターは、x86/x64 OS ともに、「32(MB)」です。
最大ディスクサイズのパラメーターは、x86 OSが「992(MB)」です。
x64 OS の最大ディスクサイズのパラメーターは「搭載している物理メモリ容量内」です。
ただし、Windows OS や他アプリケーションが必要とするメモリ容量を確保出来ないディスクサイズの
パラメーターに編集すると動作が不安定になります。
RAMDiskVisible 1 Passage Plate(RAM ディスク)のドライブのエクスプローラーでの表示有無を定義する設定項目とパラメーターです。
インストーラーで入力するパラメーターではありませんが、編集が可能です。
既定は、「1」のパラメーターでドライブを表示します。「0」のパラメーターでドライブを表示しません。
0
RAMDiskDriveLetter ドライブレターの文字 Passage Plate(RAM ディスク)のドライブレターの文字を定義する設定項目とパラメーターです。
Passage クライアントで未使用のドライブレターに編集が可能です。
パラメーターは、「ドライブレター文字:」で入力する必要があります。

5.設定ファイルを編集して、上書き保存します。

6.設定ファイルの編集後、Passageクライアントを2回再起動することで編集したパラメータが適用されます。

v.1.x.xにおいてVHDディスクのサイズを変更する手順

Passage v.1.x.xの場合、インストーラー画面においてローカルワークディスクのサイズを変更することができません。
本手順では、v.1.x.xにおいて別途ツールを使用することでVHDディスクのサイズを既定値(1GB)から変更する手順を記載いたします。

※VHDディスクのサイズを変更したいPCは、事前にPassage v.1.x.xをアンインストールして下さい。
※本手順は Passage v.2.x.x以降では利用できません。

【事前準備】

1.下記リンクからツールをダウンロードします。

 CreateVHDDisk

2.ファイルをダウンロードし解凍後、「PassageVHD.txt」をメモ帳で開きます。
 1行目の94列目から始まる「MAXIMUM=2048」がサイズを表すパラメータとなります。

 ※本ファイルでは2048=2GBを指定しています。通常VHDでインストールした場合既定は1024=1GBとなります。
  上記[MAXIMUM=]以降の値を変更したい数値に変更してください。

3.「MAXIMUM=」の値を修正し、「CREATE VDISK FILE=」、「SELECT VDISK FILE=」に記載されたパス情報が、ご利用環境のPassageインストール先パスと異なる場合、手動でパス情報を変更して下さい。
 [MAXIMUM=]、「CREATE VDISK FILE=」、「SELECT VDISK FILE=」を変更後、メモ帳を上書き保存して閉じます。

【Passageのインストール/VHDディスクのサイズ変更】

1.Passageをインストールします。インストール時に[VHDを使用する]にチェックをした状態でインストールを行います。

2.Passageインストール完了後、メッセージを閉じます。

3.【事前準備】で修正をしたツール「CreateVHD.bat」を右クリックし「管理者として実行」を実行します。
 実行後、コマンドプロンプトが起動し10数秒処理に時間を要します。

 ※すぐに終了してしまう場合、コマンドの実行に失敗している可能性があるためその場合は同フォルダの「log.txt」を弊社サポートまでご送付ください。

4.コマンドプロンプトが自動で終了したら[コンピュータ]を開き、Passage Driveが存在するかご確認の上、PCを再起動します。

5.再起動後、Passageを利用するユーザーでログオンして頂き、Passage Plateの表記が既定の1GBではなく指定したディスクサイズに変更されているかご確認ください。