一般ユーザでログオンすると「起動中にエラーが発生しました。(CODE=20) RAMディスクに設定できません。」と表示されPassage Plateが起動しません。どうすればよいでしょうか?

掲載日: 2018年09月05日 13時37分

対象バージョン

v.2.5.0、v2.5.1

詳細

ログオン後、画面上に次のようなエラーのダイアログが表示されることがあります。

このメッセージが表示される原因はさまざまです。
以下の状況に該当する場合には、それぞれの対応を行っていただきますようお願いいたします。

(1)セキュリティソフトでRAMディスクの作成を抑制した環境の場合

クライアントにインストールされたアプリケーションで、hp Client Securityがインストールされている場合にPassageをインストールすると本事象が発生することを確認しております。hp Client Securityのようなセキュリティソフトがインストールされている場合には、そのアプリケーションをアンインストールしてからPassageをインストールし直して動作確認をお願いいたします。

(2)Passageをインストールした後に再起動を行っていない場合

Passageをインストールした後にクライアントPCを再起動していない場合に本事象が発生します。
Passageをインストールした後は必ずクライアントPCを再起動してください。

(3)VHD環境にRAM環境のPCで使用しているpsgconfig.xmlを上書きコピーした場合、
   またはその逆にRAM環境にVHD環境のPCで使用しているpsgconfig.xmlを上書きコピーした場合

psgconfig.xmlの流用ができるのは、同じバージョンで使用しているRAM環境のpsgconfig.xmlだけです。
それ以外のpsgconfig.xmlは流用できませんのでご注意願います。

(4).NET Frameworkが壊れている場合

.NET Frameworkが壊れている場合に本事象が発生する場合があります。
.NET Frameworkは一般的にインストールし直すことはできませんので、以下の手順にて修復を試みてください。

【 .NET Frameworkの修復手順】
① Passageのインストールユーザで当該PCにログインします。
② Webブラウザにて以下のURLにアクセスし、本文中央ほどの「.NET Framework Rapair Tool 」というリンクをクリックしてMicrosoft社の修復ツール(NetFxRepairTool.exe)をデスクトップなどに保存します。

https://docs.microsoft.com/ja-jp/dotnet/framework/install/repair

③ デスクトップに保存した修復ツール(NetFxRepairTool.exe)を右クリックし「管理者として実行」を選択します。
④「I have read and accept the license terms.」にチェックを入れ、「Next」をクリックします。
⑤「Next」をクリックします。
⑥「Finish」をクリックして修復ツールを終了します。
⑦ PCを再起動し、以前にCODE=20のエラーが発生した実績のあるユーザで当該PCにログインし、エラーが発生しなくなっているかをご確認下さい。

(5)RAMディスクのサイズを設定できない値に設定している場合

RAMディスクのサイズを以下の範囲を超えて設定している場合に本事象が発生すること場合があります。
RAMディスクの最小値:64MB
RAMディスクの最大値:992MB(x86版)、4095MB(x64)

【確認手順】
①以下のファイルをメモ帳で開きます。、RAMディスクの設定が上記の範囲内であることをご確認願います。

%PSGROOT%\Config\psgconfig.xml

②文字列の検索で“<RAMDiskSize>”を指定して該当する文字列を検索します。
③以下の行のにジャンプするので、その行に記載された値(インストール時に設定したRAM領域の値)を確認し、間違えている場合には修正してファイルを保存します。
■ご注意■
ファイルを保存する際には、文字コードが「UTF-8」になっていることを必ず確認してから保存願います。
また、ファイルを保存した後は、クライアントの再起動を2回行わなければ設定が反映されませんのでご注意願います。

(6)psgconfig.xmlが破損している場合

psgconfig.xmlの編集にメモ帳などを使用して、編集する際に文字コードを「UTF-8」以外で保存した場合はpsgconfig.xmlファイルを壊してしまします。
psgconfig.xmlが破損しているときには、RAM版を使用している場合に限り同じPassageバージョンのpsgconfig.xmlを流用できますので、他のクライアントPCの正常なpsgconfig.xmlファイルからコピーしてください。