Passageをインストールすると「エラー 1722。このWindows Installerパッケージには問題があります。」や、「エラー:1603 インストール中に重大なエラーが発生しました。」などのダイアログが表示されインストールができません。何が原因ですか?

掲載日: 2018年12月21日 16時30分

対象バージョン

v2.3.0、v2.5.0、v2.5.1、v2.6.0

詳細

Passageをインストールすると以下のダイアログが表示され、インストールできない場合があります。

このようなときには以下の確認を行っていただけますようお願いいたします。

 

(1)WindowsUpdateを実施していない場合

Windows Updateによってセキュリティパッチが最新の状態になっていない場合にPassageのインストールに失敗する場合がございますので、Windows Updateを実行いただき全てのセキュリティパッチを適用してPCの再起動後にPassageがインストールできるかをご確認願います。

(2)再インストールを実施する際に、暗号化VHDファイルが残っている場合

該当のPCが過去にPassageをインストールしたことがあり、Passageアンインストール後に再インストールされている環境である場合、Passageを再インストールする際に、以前のPassage環境の暗号化VHDファイルが残っていると本事象が発生する場合があります。

Passageインストールユーザーで該当PCにログオンしていただき、以下のフォルダを削除後にPCの再起動を行ってから、Passageの再インストールを行なって本事象が発生しないことをご確認願います。

<Passage再インストール前に削除するフォルダ>
C:\Program Files\YRL\Flex Work Place Passage\Disk

(3)Cドライブを圧縮・暗号化している場合

ドライブのプロパティで「このドライブを圧縮してディスク領域を空ける」がオンになっていて、フォルダなどに、圧縮・暗号化属性が有効になっている場合にPassageのインストールに失敗することがあります。
圧縮・暗号化属性が有効になっている場合には、圧縮・暗号化属性を無効に設定願います。

 
(4)PassageインストールPCに対して外部ハードディスクをロック/制限するようなセキュリティ対策ソフトウェアが導入されている場合

セキュリティ対策ソフトの一例としては、以下の製品があります。
  ・HP Client Security
  ・秘文 MEシリーズ
  ・MistyGuard(CRYPTOFILE PLUS)
  ・SkySea  等

上記のようなセキュリティ製品がインストールされている場合は、セキュリティ製品側でハードディスクやデバイスの制限を解除していただくか、セキュリティ製品自身をアンインストールしてからPassageを再インストールしてください。

(5)Diskpartコマンドによる自動マウントが無効になっている場合

以下の方法で、自動マウントの構成をご確認いただき、自動マウントが無効になっている場合は有効に変更して、事象が改善するかご確認願います。

 1)Passage インストールユーザー(管理者権限を持つユーザ)でログインします。
 2)[スタートメニュー]ー[アクセサリ]-[コマンドプロンプト]をマウスの右クリックから「管理者として実行」を選択します。
 3)コマンドプロンプト内で以下のコマンドを入力します。
   diskpart.exe

 4)新しいウィンドウが表示されるので、以下のコマンドを実行し「新しいボリュームの自動マウントが無効です。」と表示されるかを確認します。
   automount

 ※「新しいボリュームの自動マウントが有効です」と表示された場合は以降の作業は不要です。
  「exit」コマンドを実行してdiskpartを終了してください。

 5)自動マウントが無効の場合は以下のコマンドを実行して、「新しいボリュームの自動マウントが有効です。」と表示される事を確認します。
   automount enable

 6)以下コマンドを実行してdiskpartを終了します。
   exit

 7)コマンドプロンプトを終了します。