Unifier CastによるFU/QU更新パッケージの配信の仕組み

掲載日: 2018年12月21日 18時42分

Unifier Castによる、FU/QU更新パッケージの配信動作の概要は以下のようになります。

  1. 以下の要件に合わせて、予めネットワークの設定(Firewall・ルーター等の設定)を変更します。
    • クライアントPC・Unifierサーバー間で、HTTPによる通信が可能であること
    • クライアントPCの80番・50200番・50201番ポートからUnifierサーバーへTCP通信が可能であること
    • 負荷分散機能を使用する場合、クライアントPCの50202番~50299番ポートからUnifierサーバーへTCP通信が可能であること
    • クライアントPC上で、Unifierサーバーの名前解決ができること
       
  2. Cast Makerを起動し、配信対象のFeature Update(以下、FU)及びQuality Update(以下、QU)をダウンロード、及びUnifierパッケージの作成を行います。(①)
     
  3. マスターサーバー上のUnifier管理コンソールに、作成したUnifierパッケージを登録、及び先行配信グループ(以下、1次グループ)に所属させるクライアントPCを指定の上、分散配信機能をONにします。(②③)
     
  4. 1次グループ内のクライアントPCのOS起動またはユーザーのログオンをきっかけに、上記配信設定及びFU/QUのUnifierパッケージをマスターサーバーからクライアントPCにダウンロードし、FU/QUの適用を開始します。(④⑤⑥⑦⑧⑨)
    ここでダウンロードするUnifierパッケージは予め指定したファイルサイズ毎に分割されており、複数のPCから分割ファイルを並行してダウンロード可能な為、ネットワーク負荷が分散するように配慮されています。また、Unifierパッケージのダウンロード中にクライアントPCが停止されても、起動後に停止前の状態からダウンロードを再開することが可能です。
     
  5. 1次グループへの配信及び動作確認完了後、続いて配信するグループ(以下、2次グループ)に所属させるクライアントPCを指定します。(⑩)
     
  6. 2次グループ内のクライアントPCのOS起動またはユーザーのログオンをきっかけに、配信設定をマスターサーバーから、FU/QUのUnifierパッケージを1次グループ内のクライアントPCから並行してダウンロードし、FU/QUの適用を開始します。(⑪⑫⑬⑭⑮⑯)
     
  7. Unifierパッケージの配信及びFU/QUの適用状況は、Castコンソールにて確認することができます。(⑰)
    すべてのクライアントPCのFU/QU適用が完了したことを確認後、分散配信機能をOFFに変更します。
    各クライアントPC上にダウンロードされたUnifierパッケージは、次回OS起動時に自動的に削除されます。(⑱)

 

【概要図】